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宝塚市の財政について

本当に健全なの?

宝塚市が公開している資料では、財政状態は健全や良好だと言われていました。​

今も財政健全化基準である実質赤字比率、将来負担比率などは確かに健全な値になっています。

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では、なぜ健全ではないと言っているのか、それは「老朽化問題」にあります。

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将来負担比率が低くても資産老朽化比率が高ければ、老朽化対策の先送りという将来負担が潜在している可能性がある(総務省 財政書類等活用の手引きより引用)

と言う記載が総務省の資料にあるように、実際に宝塚市は老朽化対策を先送りにしています。

宝塚市のホームページでもこのままの行財政運営でいくと市民サービスが困難になる旨が記載されています。

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市民サービスが困難になるまで放置していた老朽化問題や財政状態。

こんな状態が健全な財政状態と言えるのでしょうか?

財政力指数は高いから大丈夫?

財政力指数は、簡単に言うと「どれだけ市民が税金を収めているかを表す数値」です。

これだけでは財政の状態を表すことはできません。その他の指数や比率と合わせて財政状態を測る必要があります。

貯金でなんとかできないの?

2021年度のデータでは​貯金は約128億円(単体)ほどありますが、

老朽化対策に当てられる貯金は少なく、​多額の予算が必要な老朽化対策に着手するには貯金が全く足りません。​

(コロナ禍で国からの交付金・補助金があった為、令和2〜3年で思った以上の貯金はできたがそれでも足りない)

 

​借金をして対処を行っていくことになると思いますが、借金の額を少しでも減らすようにする必要もあるでしょう。

宝塚市の老朽化問題について

いくら必要なの?

最低でも1,000億円以上は必要と言われています。

物価高騰の為、早めに対策を行わないと今後必要な金額がさらに上がっていくことは容易に考えられます。

何が老朽化しているの?

私達が生活の中であたりまえのように利用している施設が老朽化し、危険な状態になっています。

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​子供たちへの負担・危険大

学校の約8割が築40年以上で老朽化。​

全てが新耐震基準ではなく、老朽化対策も進んでいるとは言えない状態。

さらに、トイレの洋式化率が78.6%(2022年度末)など学校設備にもお金を回せていない。​

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ゴミ処理場建て替えへ。しかし高額な費用がかかる結果に

建て替え費用総額『約463億円』

費用のうち約200億円は市民負担になり、

本来なら公園・道路に使うための都市計画税約188億円が充当予定。

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​充分な医療サービス困難

築39年超で老朽化が進んでいる。

建て替え費用『約262億円』以上になり、物価高騰のためさらなる高騰は避けられない。

​漏水工事が予定されているがその場合でも

「工事費:約37億円」+「休診などによる損失:約69億円」が発生する予定。

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上下水道料金値上げ?

43年間料金の改定がないため、急に高額になる料金改定が行われる可能性がある。
現在すでに審議委員会で値上げの検討もされており、料金が約2割増になる可能性がある。上下水道事業は約324億円(2021年度)の借金があり、

水道管の老朽化が酷く更新していくのに年間約9億円必要。

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安全確保不足

市道の約96.3%が老朽化しており、アスファルト舗装剥離による事故も発生している。

​街路樹の剪定ができず、バスや車の一部損傷事例も発生している。

ほかにも放置されているものが。

宝塚市に寄贈された旧安田邸(築102年)など貴重な文化財が老朽化した状態で長年放置されています。
雨漏りもしていて、入れない状態は変わらず、今でもこの施設の方向性については地元住民等と協議継続中です。

宝塚市の財産とも呼べるものをこんな粗末に扱っていいのでしょうか?

宝塚市の防災上の問題について

​学校に備蓄がなかった

PTA会長時代に山手台小学校の備蓄を確認したことがありますが、

子供1人に対し、水1本も支給できない備蓄状態でした。現在も充分な状況は変わりありません。

​南海トラフ地震はやってくるであろうと言われているため、しっかりと震災に備えて準備をしておく必要があります。

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